【中小企業こそDX】予算・人員を抑えて業務効率化する方法【3選】
コロナ後にも中小企業が生き残るには、DX(デジタルトランスフォーメーション)がカギ。
クラウド・ビックデータなどを活用し、社会のニーズに素早く適応できるかどうかが重要です。
「DXは莫大な予算が必要で、数千人規模の大企業が使うんでしょう?」と思っているなら、答えは”NO”です。
DXは予算・人員を抑えて業務効率化できるため、中小企業の発展に大きく貢献できます。
そこで今回は中小企業が取り組みたいDXの方法について紹介します。
方法1.Web接客
直接対面しなくとも、丁寧な接客を行うことはできます。
例えばチャットボットタイプでは、Webサイト・HPに訪問されたお客様に対して自動で応答します。
サポート時間外でもお問い合わせに対応でき、コンバージョン改善!
よくある質問や資料請求などは完全自動化できるため、サポート担当者の数も減らせます。
シンプルな機能であれば月額1〜2万円程度で導入可能です。
Web接客で効率化すれば、売上アップに加えて人件費のカットも実現できるでしょう。
方法2.CRM
顧客情報の管理やレポート作成を手作業で行っていませんか?
資料作成に時間を奪われ、案件の確認が行き届かず、フォローが漏れたりクレームが増えたり…。
人手不足の中小企業は、ぜひCRM(顧客管理システム)を検討してください。
顧客情報を一元管理し、部署間の情報共有を楽にします。
お問い合わせがあったときも、CRMを利用すれば顧客情報や対応履歴も確認できるためスムーズ。
クラウド型なら1ユーザー2,000円程度(1ヶ月)とリーズナブルです。
CRMは顧客との関係を維持するためのサポートツールと言えます。
方法3.RPAツール
二重三重でチェックしても起こる、業務ミス。
人が絡んでいる以上仕方ないことですが、ミスのせいでやり直し・ダブルチェック・残業になると現場から不満が出ますよね…。
それならデータの収集・入力・統合などルーチンはロボに任せてはいかがでしょうか?
RPAツールは手順の決まった作業を自動で行うため、ミスを軽減し、社員の労働時間短縮も期待できます。
中には月数万円から利用できるツールもあるため、残業代よりも安く済みます。
RPAツールは休まず正確に働き続ける、優秀な社員なのです。
まとめ:中小企業こそDX導入を
DX(デジタルトランスフォーメーション)は予算・人員が限られている中小企業こそ活用すべきです。
今回は中小企業が取り組みたいDXの方法について紹介しました。
- 方法1.Web接客
- 方法2.CRM
- 方法3.RPAツール
今後も会社を存続・発展するために業務効率化を進めましょう。