【変わるなら今】アフターコロナの広報戦略!3ステップで成約へ
コロナが流行し、以前よりも広報が重要視されています。
顧客と直接対面出来ない今、「ネットで関係構築できるかどうか」が売上に影響するためです。
しかし、広報をどのように活用すればよいのか分からないという中小企業も多いでしょう。
そこで今回はアフターコロナにおける広報戦略を3ステップで紹介します。
ステップ1.オンラインイベントで見込み顧客獲得
まずはオンラインウェビナーで見込み顧客を獲得しましょう。
ウェビナーは全国どこからでも参加できるため、リアルでのセミナーよりも多くのリードが獲得しやすいです。
しかし、気軽に申し込みできるからこそ、参加者の中には真剣度・緊急度の低い人も混じっています。
成約につなげるためには定期的に接触し、興味度合いを高めていく必要があります。
ウェビナーの最後に「特典プレゼント」などメリットを提示し、メルマガ登録・SNSフォローを促しましょう。
ステップ2.メルマガ・SNSで定着化
メルマガやSNSでは単純接触効果を狙いましょう。
「単純接触効果(ザイアンスの法則)」とは接する回数が増えることで好意を抱く心理を言います。
しかし、ただ接触すればよいという訳ではありません。
「ウチの会社は安いですよ!」「こんなに他社と違うんですよ!」と売り込み続けると嫌われてしまいます。
コンテンツの基本は、ペルソナの課題解決。
見込み顧客の「今知りたいこと」「知って得すること」などを提供することで、自社のファンとして定着していきます。
ステップ3.”いますぐ客”にセールス
見込み顧客は購買意欲で分類すると、以下の4つに分けられます。
- いますぐ客:必要性が高く、今すぐ欲しい
- おなやみ客:必要性は感じてるが、買うべきか悩んでいる
- そのうち客:興味はあるものの、今は必要ではない
- まだまだ客:必要性も興味も低い
おなやみ客やそのうち客の必要性(ニーズ)・欲求(ウォンツ)を高めて、”いますぐ客”に育てましょう。
メールマガジンのステップメール機能を使えば、自動化できます。
そして見込み顧客が「今すぐ欲しい!」という状態になったところで、臨時キャンペーン・新商品・告知を知らせます。
十分に教育できていれば、成約に結びつけることができます。
まとめ:アフターコロナの広報戦略3ステップ
アフターコロナにおける広報戦略を3ステップで紹介しました。
- ステップ1.オンラインイベントで見込み顧客獲得
- ステップ2.メルマガ・SNSで定着化
- ステップ3.”いますぐ客”にセールス
オンラインでの導線設計を行い、売上を増やしていきましょう。