【話題】バーチャル展示会、実際どうなの?今から始めるべき3つの理由
コロナをきっかけにバーチャル展示会を検討していますか?
リアル展示会がなかなか開催できない今、直接対面しなくても販路拡大できるバーチャル展示会は気になりますよね。
しかし、まだメジャーな方法ではないため、「実際どうなの?」「競合他社もやってないし、ウチも必要ないんじゃない?」などなかなか踏み切れない会社様も多いのではないでしょうか。
そこで今回はバーチャル展示会について、今から始めておきたい3つの理由を紹介します。
理由1.コストがかからない
バーチャル展示会はリアル展示会と比較して、出費を大きく抑えることができます。
例えば、下記のような費用がかかりません。
- 会場レンタル費用(ブース費用)
- 人件費、接客費用
- 飲食費
- 感染症対策費
一方、バーチャル展示会は15万円程度で出展できるプラットフォームもあります。
実際に展示会を行うよりも、かなり低価格で済みますよね。
リアル展示会への出展はハードルが高い場合でも、バーチャル展示会なら予算に収まる場合もあるのではないでしょうか。
理由2.見込み客を獲得できる
「ZMOT(ジーモット)」というマーケティングモデルを知っていますか?
「ZMOT(ジーモット)」は検索エンジンGoogleが提唱している、「インターネットで情報収集してから商品・サービスを買う」という理論です。
そのため情報発信は重要。
商品やブランドについてしっかり公開されていないと、消費者は不安になり購入を避けるでしょう。
しかし、バーチャル展示会も行っていれば、競合他社よりも多くの情報を与えることができます。
さまざまな角度から商品確認やオンラインチャットでの質問などにより、信頼性も高まります。
バーチャル展示会は”24時間働く営業マン”として、比較・検討している見込み客を獲得できるのです。
理由3.データを集められる
バーチャル展示会では幅広いデータが把握可能。
リアル展示会よりも、性別・年代・居住地区・滞在時間・ページ移動ルートなどのデータ分析・管理が容易になります。
集めたデータをマーケティング活用や商品・サービスの選択と集中に活用しましょう。
例えばターゲット層とは違った層が来場しているのなら、ペルソナを再設定する必要がある、と分かりますよね。
ペルソナを見直すことで、より心に刺さるメッセージやサービスが思いつくはずです。
まとめ:リアル展示会からバーチャル展示会に移行すべき
今回はバーチャル展示会について、今から始めておきたい3つの理由を紹介しました。
- 理由1.コストがかからない
- 理由2.見込み客を獲得できる
- 理由3.データを集められる
効率的な運営とオンラインならではのデータ蓄積がメリットですね。
対面でのコミュニケーションがなかなかできない今、バーチャル展示会に切り替えてみてはいかがでしょうか。