【BtoB】YouTubeはどう運用すべき?参考になる4事例を紹介
BtoB企業がYouTubeを始めようとしても、運用に困ってしまいますよね。
「どのようなコンセプトがよいのか?」
「成果につながる動画はどう作ればいいのか?」
「顧客接点を増やし、濃いファンを増やすには?」
YouTubeは多くのユーザーが閲覧するプラットフォームで、購買担当者も見ている可能性が高いです。
どうしたらよいか迷っている間に、YouTubeを活用しているライバルに顧客を取られてしまうかもしれません…。
そこで今回はBtoB企業がYouTube運用の参考にしたい4つの事例を紹介します。
事例1.freee株式会社
freee株式会社はクラウド会計ソフト「freee(フリー)」を開発・販売する企業です。
YouTubeでは会計ソフトの使い方や会計についての疑問を解説しています。
個人事業主向けと法人向けに分けてコンテンツを用意。
法人向けでは、法人決算を半日で行う方法や銀行口座・クレジットカードのデータ連携(法人版)などが確認できます。
動画に沿って進めていけば、初めて「freee(フリー)」を使う経営者でもつまずくことはないでしょう。
わかりやすい動画で課題が解決できるとして人気があり、チャンネル登録者数は1.48万人です。
事例2.株式会社SmartHR
株式会社SmartHRはクラウド人事労務ソフトを開発・販売する企業です。
テレビCM放送とともに同社ホームページおよびYouTubeにて公開しました。
『「無駄からの解放」篇(30秒)』では、CMキャラクターにとんねるずの木梨憲武氏と俳優の伊藤淳史氏を起用。
「仕事の無駄よ、さようなら」をテーマに、無駄からの開放感を演出しています。
会社の理念を語ることでYouTubeユーザーの共感を呼び、再生回数は74万回を突破しました。
事例3.サイボウズ株式会社
サイボウズ株式会社はソフトウェア開発会社です。
YouTubeではグループウェア「サイボウズ Office」シリーズの機能を3分〜5分程度で紹介。
『サイボウズ Office 10 機能紹介 <スケジュール・施設予約編>』では2.4万回再生されています。
BtoB商材の中には製品やサービスの使い方を簡単に説明できないものも多いですよね。
動画でコンパクトに解説することで、決裁者や現場にも見てもらえるため導入検討の後押しになります。
事例4.株式会社ギケン
株式会社ギケンはバリの出ないドリル「ゼロバリ」を開発した企業です。
プロモーションビデオや取り扱い注意事項に加えて、他社商品との比較動画などを投稿。
特に再生されているのは『「ゼロバリ」のバリが出ない秘密!性能解説!』です。
その技術の高さと熱く語る社長の姿が評価され、1.8万回視聴されました。
まとめ:YouTube運用の参考になるBtoB企業
今回はBtoB企業がYouTube運用の参考にしたい4つの事例を紹介しました。
- 事例1.freee株式会社
- 事例2.株式会社SmartHR
- 事例3.サイボウズ株式会社
- 事例4.株式会社ギケン