楽天市場のページ構成から売れるページのヒントを探る
「よく売れるサイトから、売れる商品ページの構成を学ぼう」
と、楽天市場の商品ページの構成をいくつか、調べてみました。
せっかくなら、最近自分が気になる商品を。
まずは、電動歯ブラシのページです。
■電動歯ブラシの商品ページ
商品ページって、やたら長いですよね。
このページも例にならって、激しい長さでした。
ページの構成を整理してみると、まずは、これ。
いわゆる
「この商品こんなにすごいんです!」
ゾーンです。
客観的に見ての凄さをまずは紹介。
その後の構成はこんな感じです。
1.商品カート
2.お得情報(クーポン等)
3.商品紹介
特徴①,②
レビュー
4.お得情報
5.商品カート
6.売りポイント①−③
7.商品の特徴①-⑦
8.お得情報
9.商品カート
10.その他製品
気づくのが、
購入ボタンを押すカートとセットで必ずお得情報が載せられている
ということ。
言われてみれば納得ですが、「購入意欲を掻き立てるには、このセットはマストなんだな」というのがわかります。
もうひとつ、サイトを見てみました。
今度は、シャワーヘッド。
■シャワーヘッドの商品ページ
これもやっぱり、「この商品こんなにすごいんです!」ゾーンから始まります。
そして、お得情報。
1.レビュー
2.ようやく商品バナー
3.問題提起(お客様のお困りごと投げかけ)
4.解決策としての商品とその解決方法(商品の特徴説明)
ポイント7つ
5.導入に関する簡単・便利→利便性訴求
6.パッケージ内容
7.注意事項
8.安心のサポート
9.よくあるご質問→疑問解消
10.カート
11.お得情報(クーポンなど)
12.その他商品
これもやはり購入ボタンとお得情報はセットでした。
商品ページを作るときは、売れているサイトのチェックをして、ページの構成やレイアウトを検証すべきだな、と思った本日の楽天市場検証でした。